じゅんさいとは?

じゅんさいという植物をご存知ですか?

「食べるエメラルド」とも称されるじゅんさい

 

食べるエメラルド じゅんさい

旅館や料亭などの前菜などで出されたりすることが多く、ぷるっとした食感が珍しい希少食材です。

 

じゅんさいはスイレン科の多年生水生植物で、澄んだ淡水の池沼で育つ植物です。葉を覆う透明なゼリー状の「ぬめり」が特徴的で、「食べるエメラルド」とも称されています。

 

つるりとした喉ごし、ぷりぷりとした食感が珍重され、古くから料亭などで清涼感のある高級な食材、水が育む夏の味覚として食されてきました。

じゅんさいは自然豊かな土地の清流でしか育たないため、小さいほどゼリー状物質が多く、上等品と言われています。

 

じゅんさいの収穫

機械化が進む中、じゅんさいは今でもひとつひとつ手摘みして収穫しています。

収穫は、晩春の5月〜夏にかけての時期に限られています。

 

沼に大きなたらいを漕ぎ、静寂の中、じゅんさいの若芽をひとつひとつ丁寧に摘みとる姿は、初夏の風物詩として知られています。

 

 

じゅんさいの里・秋田県山本郡三種町(みたねちょう)をご紹介!

三種町は全国生産量の約9割を占めるじゅんさいの特産地

 

秋田県三種町

秋田県の北西部に位置する秋田県山本郡三種町(みたねちょう)は、人口約18000人で、自然豊かな山々と漁場に恵まれた日本海に面した町です。

20年以上にわたり生産量日本一を誇る、じゅんさいの里として知られています。

 

世界自然遺産の白神山地から流れ込む水や地下水の湧き出る沼など、豊富な水資源に恵まれた自然環境で、質の高いじゅんさいが育まれています。

 

三種町では現在も年間数百トンの収穫があり、全国生産量の約9割を占める特産地です。

 

 

じゅんさいの歴史

いにしえより親しまれてきた希少植物じゅんさい

 

じゅんさいの歴史
じゅんさいは、万葉集に「沼縄(ぬなわ)」としてうたわれており、いにしえより親しまれてきた植物です。中国では2000 年以上昔に、歴代帝王への献上品として宮庭宴会の名菜として重宝されておりました。

 

三種町とじゅんさいの歴史は、昭和初期に遡ります。この地の女性が出稼ぎしていた関西で、じゅんさいが高級品として扱われているのを見て帰り、地元の業者が産業化したことがきっかけと言われています。

 

水質環境の変化により自生のじゅんさいは激減しましたが、昭和50年代に減反地の転作物として、田んぼを活用したじゅんさい栽培が広がり秋田県の特産品のひとつとなっています。

 

 

じゅんさいの美容成分

食物繊維とポリフェノールのダブル効果!

 

じゅんさいの成分は98%が水で、これによりプルプルとした食感とみずみずしさを保っております。そしてじゅんさいにはビタミンや食物繊維、タンパク質やミネラルなどを含んでいます。

 

また秋田県総合食品研究センターによる最近の研究により、じゅんさいにはポリフェノールが緑茶に相当するぐらい多く含まれていることが判明しております。

 

じゅんさいの美容成分

食物繊維は腸内環境を整えて、体内の老廃物を排出する役割を果たしてくれます。

 

私どもは腸内環境のバランスを整えて、腸内をキレイすることがキレイのベースを作ると考えています。じゅんさいにはその食物繊維がたっぷり含まれています。

そしてお肌のキメをキープしてくれるポリフェノールも含まれています。

 

食物繊維とポリフェノールのダブル効果を持つじゅんさいのチカラ。

多くの女性のみなさんに、じゅんさいの持つ美のパワーを知って頂きたいと思います。

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